稽古再開予定について
北海道の緊急事態宣言の終了を経て道内は落ち着きを取り戻しつつあるようですが、新学期からの授業再開目途を見据え稽古を再開する予定です。
本州大都市部では感染者確認数の増加が報道されていますので、今後の国と北海道ならびに苫小牧市の対応に準じます。
現在の再開予定日は4月10(金)です。
集団感染発生は以下の条件が重なった場合に起こるリスクが高いといわれています。
(1)換気の悪い密閉空間
(2)多数が集まる密集場所
(3)間近で会話や発声をする密接場面
道場としては上の三条件の重複発生を回避するために以下の対応を行います。
・1時間に1度以上の換気
※まだ寒いので防寒対策をお願いします
・来退場時の手指消毒
※ウイルスを持ち込まない・持ち帰らない
稽古時の道場では、通常の稽古内容自体は大声で発声はするものの互いに密接することも少ないのですが、小休止時の子供達の密着が気になるところです。
また、道場は他活動との共同使用の場です。汗をぬぐう際に床等を触った手で顔を触ることについても気をつけて下さい。
道場にても指導しますが、ご家庭においても予め指導していただくようお願いいたします。
道場にて用意するアルコール消毒液が肌に合わない場合には、普段ご利用のものを各自でご準備ください。
心配するときりがありませんが、他にお気づきの点があればご連絡ください。
季節性インフルエンザと同様に罹患者は稽古に参加しない前提なので稽古時にマスクの着用は行いません。
発熱等の症状により新型コロナウイルス感染症の罹患が疑われる場合には稽古を休ませ保健所・医療機関にご相談ください。
また、健康管理上、稽古への参加を見送る場合にはご連絡ください。