昇級昇段審査を実施しました
新型コロナウィルス感染症の流行により、道場での集団稽古は一切できない状況が続いています。
普段は指導者1に対し団員1のマンツーマンで、一人当たり30分の稽古を行っています。これを同一時間帯で3組分行っています。
週に一度、18時から20時までの限られた時間ですが、細かく指導できることもあって団員も回を重ねるごとに上達しているように見受けられます。
そんな中で、去る11月27日に今年度初めての昇級昇段審査を実施しました。
団員が全員と同時に顔を合わせるのも久しぶりです。
場所は町内会館を借りて、床や階段手摺などの消毒を経て、審査会開催前に感染回避のための注意事項を説明し、審査会が開催されました。
例年だと2度行う審査会も今年度は今回の一度限りということもあり、団員は皆緊張していたようです。
今回の審査会では当道場少年の部で最初の色帯である緑帯が2名、また黒帯も1名誕生しました。
また一般の部では茶帯が1名誕生しました。
今年度は全ての大会が中止となり、団員が成果を発表できる機会が失われてしまいました。
来年こそはと手探りですが稽古をおこなってまいります。